ゆるキャン△Season2 第5話について
2月もバイトでリアタイ視聴ができないことが予想されるゆるキャン△Season2も早いもので第5話です。
この5話は「カリブーくんと山中湖」ということで、久々の野クルでのキャンプ回ですね。野クルといってもいつものメンバーではなく、大垣、あおいに加えて斉藤が加わった、1期ではまずない組み合わせでのキャンプでした。
Aパート
斉藤が朝目覚めるところからスタート。開幕からりえりーの声で癒されました。寒さが苦手なちくわがすぐにシュラフに潜ってしまうのもかわいいです。
今回のOP映像のリンのスマホ写真はタープ、ハンディカイロ、ランタンを買ったなでしこ。今回はネタ寄りの写真が多かったですね。
大垣、あおい、斉藤の3人は富士山駅に到着。身延は富士山の南西側、富士山駅は北東側にあるので、電車だと富士山周りをぐるっと回る必要があるので長い道のりです。
駅についた瞬間、雪で足が滑り、倒れこむ二人。それを笑顔で写真を撮る斉藤...やはり鬼。
それから3人は山中湖行きのフリーパスを購入。2日間乗り放題ですがバスの本数が田舎特有の少なさで、油断していると数時間待ちに...大垣は旅程ばっちりと豪語していますが、次のバスがもう出発寸前...大丈夫か大丈夫か。自分もお出かけするときは行き当たりばったりだし多少はね。バス乗り場の後ろには富士急ハイランドが見えますね。
バス内では大垣の「人が働いているときにするキャンプほど楽しいもんはねえぜ...」と悪の面が出ていました。2期に入ってから本格的に悪キャラと化してますね。
富士山を麓から見上げると思ったよりも大きく、本当にこんな感じで見えるので初めて見たときは自分も感動してしまいました。
一方そのころ、なでしこは前回見つけたお店でバイト中。割烹着なでしこかわいすぎるぜ...!
3人は富士山レーダードーム前に到着。カリブー富士吉田店に向かいます。入口のカリブーくんに抱きついてもふもふします。(今はコロナでなかなかできなさそうですね...)
子どもだな~と笑う大垣はカリブーくんの間合いから逃れられない...ここでも写真を忘れない斉藤。だんだんと写真を撮ることがオチのつけ方になってきました。
カリブー全体を映すパノラマ構図が店内の広さを分かりやすくしていていいですね。
店内で大垣はプラスチック製のおしゃれな木皿を発見。以前同じような木皿を買っていたことを指摘されましたが、元気にサボテンの鉢をやっていると言って、スープを入れたことでとんでもない臭いになってしまったことをごまかしました。
また、あおいはハイチェアとローチェアどちらを買うか悩み、大垣は軽くて安いハンモックを探します。ここも贅沢な大人買いが厳しかったり、車じゃないと運び辛いアイテムは難しかったりという、高校生のアウトドアらしさが出ています。思うようなハンモックが見つからない中、店員さんからある提案を受けます...が、この結果は次回に続きます。
この店員さんかわいい
帰り際も再びカリブーくんに抱きつき、次の目的地である温泉に向かいます。
そのころバイト中のSMRNパイセン
キャンプ場に行くことを「どの辺攻めてんのかな」と言っているあたり、ベテランの風格が出ていますね...
Bパート
3人は赤富士の湯に到着。モデルは「山中湖温泉 紅富士の湯」 内風呂からも露天風呂からも富士山を眺望することができます。
なんだこの美少女!?ネタキャラにされがちな部長もメガネを取ったら美人だこと...
自分はぬるいお湯に長い時間浸かる方が好きなのでこの38℃の湯温は最高ですね、一生浸かっていたい。風呂上りの大垣の服の文字が「HOTTOKEYA55」になってて笑いました。
露天風呂にしてはぬるめの温度
ここで今回のミニ飯テロ。同館内で食べられる桔梗信玄ソフトをいただきます。風呂上りのアイスが定番になっています。また、温泉からの休憩所の流れで寝てしまうのもお約束ですね。ボケ担当、ツッコミ担当がはっきりしていて話のテンポがよかったです。
美味い要素しかないソフトクリーム
今回のキャンプ飯はきりたんぽ鍋。作り方も渋い声のナレーションで説明してくれました。スーパーマーケット「HAGINO」でお買い物。鍋しこちゃんのアドバイスをもとに豚汁の具で材料をカバー。嫁に鍋しこ争奪戦が始まります。料理スキルの高い嫁は強いのでわしも欲しいぞ。
ここで、斉藤からワカサギの天ぷらの提案が。クリキャンでワカサギ釣り対決の動画を見たことを思い出します。
なんか見たことのある人たちが...
まさかのゲスト声優として水曜どうでしょうのディレクター陣が登場していました。原作でもこのシーンはあるんですけど、アニメで声がつく(しかも本人)とは思っていませんでした。
買い出しを終え、いよいよキャンプ場へ。道中周りの観光スポットなどを調べますが冬期休業や少し距離のあるものばかり...今回のキャンプ場は大間々岬キャンプ場。モデルは「みさきキャンプ場」で、両サイトが湖に面していて雄大な富士山を眺めることができます。
ここも行ってみたい
ちょうど管理棟に向かう場面がアニメのキービジュアル画像になっています。富士山の描き方が美しすぎるんじゃ。
岬の先でテントを張って、まるで湖の真ん中でキャンプしているかのような感覚が味わえると期待して管理棟に申し込みに行きますが...危ないから岬にテントは張れないと管理人(スペシャルゲスト)から言われてしまいます。キャンプの開始時には「ばっちり」と言っていましたが、ここまで旅程ガバガバ姉貴のプレイングです。果たして無事にキャンプをすることができるのだろうか...というところで次回に続きます。
ED後には新ミニコーナーの「しましましまりん」が登場。動物や植物の声が聞こえるようになったしまりんのお話。結局夢オチかい。
ママー!しまりんママ...
この5話は野クルのキャンプを久しぶりに見ることができました。キャンプというよりもその道中が中心のお話でかなり観光要素の強い回だったと思います。こんなの見たら行きたくなっちまうじゃねえか...
さて、次回は「大間々岬の冬」ということで冬キャンプの楽しさとともに、厳しさも見られるお話になっています。鍋料理を食べて楽しみに次回を待ちましょう。
それではまた。