独断の2020冬アニメ最終報告

  おそようございます。某ウイルスのせいで数々のイベントが延期・中止になってしまいましたが、アニメに関しては(ほぼ)順調に進んで今季も無事新作・継続枠42本、再放送枠2本を完走することができました。

 

 またいつものように新作・継続枠の感想をまとめていこうと思います。評価規準は完全独断なので異論質問反論口答えはやめてね。

 あと、今回からライブドアからはてなブログの方に移行しました。(こっちの方が書きやすい)

 

http://gpokevgc.livedoor.blog

過去作品の感想まとめです

 

それでは面白かったものからいってみましょう→

 

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「推しが武道館いってくれたら死ぬ」

 2020冬の覇権はこれかなぁ、めちゃめちゃ面白かった。アイドルオタクの推しに対する思い(愛情面、金銭面)がとても良く出ていて、自分もここまでのレベルまではないが共感できる部分も多くて共感ポイント全開。フィーチャーされているのがオタク側だけではなく、そのアイドル側のオタクに対する葛藤等も細かく描かれていてよかった。それぞれのアイドル7人の個性も出ているし、アイドル内の恋愛の話もあら^~要素もりもり。話の進み方は勘違いが繰り返されるアンジャッシュ展開で見ている方も分かりやすい。まぁ元がギャグなのでそれはそう。あと、話の舞台が岡山で持病の発作により反応してしまった...

 公式Twitterでやっていたオタク診断の結果が「運営」だったので将来はアイドルのマネージャーやります。

 

 

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「理系が恋に落ちたので証明してみた。」

 理系バカップルの痴話ゲンカをひたすら見せられる、ただこれがしょうもなさすぎて面白かった。ギャグはギャグに全振りするのが一番良いと思わせてくれた。アニメの内容よりも、これを見ているうちのガチ理系の先輩が「旅行先で研究発表...」「研究が楽しい...?」「日が落ちる頃に研究室から帰れる...!?」などと言っていて文系の自分は研究室の闇を多少知ることができた。理系こわいこわいだね。終盤に出てきたマンガ家はいらない、余計なことをするな。

 奏ちゃんと棘田先輩がかわいい。

 

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「ランウェイで笑って」

 身長が低いことがコンプレックスなモデルを目指す千雪と家庭が貧乏ながらもデザイナーを目指す郁人の成長を描く。最初から最後まで展開がアツく、物語に引き込まれていった。身長が低いのがコンプレックスだけど自分ではどうしようもないというのはめちゃくちゃ分かるし(163cm並感)、その点を乗り越えていこうと努めていく姿勢がとても良かった。自分はもう身長に関しては諦めたよ。デザイナーのことに関しては、服飾の用語や知識が多く登場していたがオタクはファッションに疎いので、はえ~(棒)と思いながら見ていた。

 

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「映像研には手を出すな!」
 高校のアニメーション制作を行う同好会が舞台の物語。主人公たちの住む街がカラクリ装置のようになっていて、それを見て自分たちの最強の世界を作り上げていくその独特な世界観に引き込まれた。(この辺何言ってるか分からない人は実際に見て)自分たちでアニメを作って発表する、それだけで終わりではなくその作品がさらに良くなるためにはどうしたらよいかをわちゃわちゃと(オタク特有の早口で)語り合う姿勢がとても良いと感じた。これも続きが気になる作品なのでぜひ2期もよろしくお願いしたい。

 

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ダーウィンズゲーム」

 軽い気持ちでインストールしてしまったことによりデスゲームに巻き込まれた高校生スドウ カナメとその仲間の物語。画像にある「異能(シギル)を駆使して、生き残れ」が最初から最後まで貫いており、戦闘シーンはかっこよく人間関係もしっかりと描写されていてシンプルに面白いと思った。基本初回の1時間放送は割と途中でしんどくなることもあるのだが、そのことも気にならなかったくらい開幕から見入ってしまった。気になった点は、途中のリングイベントの進みが多少遅いくらい。キャラに関してはシュカが最後まで可愛かった。今季のうえしゃま情緒不安定なキャラ多くない...?

 

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「へやキャン△」
 2018年1月に放送されてもう人生の一部になってしまったゆるキャン△の番外編。まずこの順位にある最大の要因は5分アニメであること。30分やってくれよ頼むよ~ ゆるキャン△ほんへとは異なり全ての内容が山梨県内で作中ではキャンプをしない、あくまでも野クルの決して大がかりではないほのぼのとしたサークル活動であることが12話を通して感じられた。何も難しいことは考えず癒し全開で見ていた。野クルでの一コマをテーマにしていることもあり、メインで登場するのはなでしこ、千秋、あおいの三人だがキャラの中で一番好きなしまりんもちょこっと登場していたのでいいね^~というお気持ちになった。スタンプラリーという形で山梨の観光名所や魅力を存分に楽しめる内容で、新たな聖地巡りのルルートが開拓されたので実際に見に行ってみたい。まあ、これを公開してる頃には旅行で見に行ってるんですけどね。まじで30分やってくれよ(2回目)
 最終回を迎えて生きがいを失ってしまったが、来年の冬クールにゆるキャン△ほんへの2期放送が決定したのでそれが放送されるまでは生きていなければならない。

 

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僕のヒーローアカデミア(4期)」

 4期2クール目は主に文化祭がメイン。(文化祭画像探しが面倒だったので別のやつで勘弁)文化祭の準備をするパートの耳郎さんももちろんよかったが、それ以上に今クールで面白かったのはその文化祭に侵入しようとする敵(ヴィラン)ジェントルの話。これまでのヒロアカの敵は自分の野望のためなら全てぶっ壊すみたいなやつがメインだったのに、このジェントルは彼らとは全く異なり紳士的で優雅なところ、またラブラバがジェントルを慕い、愛を尽くすところとかがめちゃくちゃよかった。

 5期決定もやったね。

 

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あひるの空

 2クール目。合宿・北住吉との練習試合・茂吉の加入までがその内容となっていた。全部通して三馬鹿含めて全員ちゃんとバスケしていてよかった。クールのほとんどが練習試合で構成されていて長いな~と感じたが試合内容も熱く、面白かった。

 円さんと空の母親のやりとりも見ていてしみじみとした。茂吉くんもバスケ部に参戦してここから九頭高バスケ部がどうなるのか、3クール目のインターハイ予選編も楽しみ。

 このアニメに関しては珍しくネタバレを踏んでるんですけどいつ出てくるかな...

 

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とある科学の超電磁砲T」

 3期。大覇星祭のところは別に...だが後半の戦闘パートになると熱くて面白い。禁書目録と一転攻...一方通行とは違って女の子メインなので目の保養になる。特に食蜂さん、どちゃくそかわいい。御坂美琴とのやり取りもなんか微笑ましい。2クール目も期待。

 某ウイルスの影響で3話分放送休止になっているのでちょっと心配。がんばれ。

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えっちだ...

 

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「恋する小惑星

 幼いころに小惑星を見つけると互いに約束した二人が高校で再会し、地学部に入部するところから物語が始まる。きらら発作品ともあり、登場するキャラ全員がかわいく、またそれぞれの地学分野への興味等の特徴もしっかりと出ていて良かった。本筋の天文・地質関係のことに関しても、資料提供がJAXA国土地理院などのガチなところでなかなか本格的だった。資料提供がガチなアニメは名作ということを「よりもい」で学んだ。百合要素もあった点も+5億点、というか同居なんてゆりえっちでしょもう。ただ、物語の盛り上がりが少なく徐々に見ていて飽きが来てしまったので最終的にはこの位置にくるのかなと。

  きらぼしチャレンジの予選にあおが落選して人間観察マンとアイドル志望が合格してるのかわいそうすぎる... これは逆にあおが書類選考で何書いたのか気になるゾ...

 

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「異種族レビュアーズ」
 今季一の話題(問題)作。放送可能ギリギリの内容で数々の放送局での放送を潰し、ここ数年で伝説に残るような作品になった。逆に途中で放送決定をする岐〇放送やびわ〇放送はさすがですね...これを見て富田美憂は仕事選ばないんやなと感じた。どのサキュ嬢よりもえっちなのはメイドリーちゃん、メイドリーちゃんの産卵シーンと焼肉女体盛りを考えたひとは天才だしなんかの賞を与えてもいい。それとこのアニメが一番初めに無断転載されるのがアニメ違法視聴サイトじゃなくてエロ動画サイトなの面白すぎるでしょ。

 

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「ケンガンアシュラ」

 2019年にネトフリで配信されていたがテレビでは初なので新作枠ということで。企業の存続をかけた格闘技というより殺し合いが(主に後半)繰り返される。自分自身「これマジ?上半身も下半身も貧弱すぎるだろ」なので闘技者同士が戦う姿を見て痛そうやなぁ(小並感)とずっと思っていた。迫力があるのはとても面白かった。小ネタ的なポジションなんだろうけど敵会社が現存する会社をパロディとした社名や特徴的な社長のデザインになっているのも見ていてフフッとさせてくれた。

 後半部分からの拳願絶命トーナメントは1話まるごと1試合使っていてこのペースで綺麗にまとまるんですかね...そこだけが気になる。2クール目も楽しみ。

 

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「ソマリと森の神様」
 森の番人であるゴーレムがソマリとの旅を通して感情を芽生えさせる様子が良く出ていてよかった。のんびりとしたスタートで始めは ほーん・。・って感じになるが、中盤からこの世界の特に人間に対する暗い部分が現れてきて面白くなってきたと思う。ソマリのロリっぷりもその辺のスーパーマーケットのお菓子売り場ではしゃいでそうな感じでかわいかった。自分はリアルだとこのようなうろちょろする子ども嫌いなんですけど。小学校教員にはやっぱなれねえな。
 ゴーレムとソマリ以外のキャラのエピソードもドラマ性がもりもりでよかった。
 あと、このアニメで一番面白いのはOP:森山直太朗とCV:柴田理恵。CV上手だと思いました まる

 

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 「魔入りました!入間くん」

 2クール目。1クール目はEテレで放送されているのもあって、内容が子ども向けだなぁ。と見ていたが、今季の主に文化祭編では子ども向けか?と思うような裏切りやストーリー展開などがあって面白かった。2期の制作も決定したとのことなので今後の放送も楽しみ。

 

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「歌舞伎町シャーロック」

 2クール目。切り裂きジャックの事件が解決し、今クールでは高校生探偵モリアーティを中心したストーリーが展開される。推理落語が前と比べると登場する機会が減ってしまいコンセプト的なのが少なくなってしまったが、独特のノリは継続していて面白かった。モリアーティのサイコパスっぷりが全開だったのもよかった。

 

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「群れなせ!シートン学園」
 様々な種族の動物が通うシートン学園での日々を描いたギャグ作品。実質BEASTARSけものフレンズ(大嘘)。ギャグよりも毎回登場する動物の豆知識を紹介してくれる部分を真面目に見ていた。ギャグなので特に難しいことを考えることもなく、気軽に見るにはちょうどいいのかなと思った。画像の人間の男の子が動物嫌いで、動物のことをいちいちクソ○○と呼んでいたのが少し気になった。そのところいる?

 

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id:INVADED

 犯人の殺意の世界「イド」に入り込み事件を推理、解決していく刑事モノ。物語の開幕は正直???といった感じで、話が進むにつれて世界観が掴めていけたので始めは耐えて見続ける必要があった。終盤にかけての盛り上がりが家族愛やスリルなど様々な描写をより強く印象付けた。あと、メインの酒井戸パートよりも(たぶん)サブの本堂町パートの方がわかりやすくて面白い。

 

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SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!」

 ましゅましゅの方はキャラも可愛くて話もそこそこ面白かった。1話の虚無感はすごかったが、ちゃんと最後まで見るとバンドを通してのそれぞれの成長がしっかりと出ていて好きになった。ただ、3話くらいに1回ある男バンド「どこゆび」のは謎のギャグ回だし毎回この話要る...?と思いながら見ていたので実質9話構成。ライブシーンを人型verでやってくれよな~

 

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 Fate Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア
 2クール目。内容に関してはFGOをやってる人向けで、やってない自分には内容の理解ができない点があった。全21話構成ということもあり、期間を補うために途中に総集編を挟むのだが、自分は基本総集編は見ないので1週空く→前回の内容を覚えてないが多発したのもその原因であると思った。1クール目の戦闘描写やキャラのえっちさは良かった部分を引き継いでいた。

 

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7SEEDS

 2019年にネトフリで配信されていたがテレビでは初なので新作枠ということで。1話を見るだけでは本当に何も分からなかったので導入部分をなんとかしてほしい。むしろ2話が1話でよかった。それ以降は登場人物がサバイバルサバイバルしていたのでまぁ面白かった。その人物たちは話の途中で急にたくさんチームで出てくるので全く覚えられませんでしたが... 視点が急に変わるのも混乱するので勘弁。こいつ急ばっか言ってるな。

 初回に加えて最終回の中途半端な分断もなんだったんだろう、見ていて「これで終わり!?」とならざるをえない結末。2期があるとはいえ雑すぎませんかね。

 

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「虚構推理」

 推し安定供給アニメ。主人公の岩永琴子が彼氏(仮)の元カノとわいわいやってるところは面白かった。怪奇から事件のカギを掴み、解決していく細かい回がいくつかあるのかな...と見ていたが、1話が物語の導入、2・3話が事件その1で、4話以降最終回まで全て鋼人七瀬の事件の回で構成されており、話をひっぱる...ひっぱる...でもう最後は飽きしかなかった。虚構が長すぎる。個人的に期待してたのもあって残念でした...

 あと、誰かが言ってた虚構推理の英名が「In/Spectre」で、「調べる」の「Inspect」と「怪奇」の「Spectre」が掛かっているのがオシャレだと感じた。

 

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「22/7」

金のかかったクッキー☆【東方合同動画企画】魔理沙とアリスのクッキーKiss - ニコニコ動画

アイドルアニメとしての話自体はそこそこ面白かった。話の展開が急なような気もしたが、その中でもそれぞれのキャラの過去や成長の過程がよく出ていて良かったと思う。主人公がガチ陰者で行動にもそれが全開で出ていたのが本物だと感じた。ただ、一番気になったのは棒読みが初回から最終回まで変わらなかったことで、慣れるかな~と思っていたのに結局なんか頭に残ってしまった。ダンスシーンCGもちょっとムズイよ... 

  アイドルグループの人数が8人てどうなんですかね... 偶数... センター...

 

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異世界かるてっと2」

 2期に入り盾の勇者が加入したことによって、かるてっとなのに5つになっちゃったよ... その盾もメインではあまり出てこなかったから実質4組みたいなものでしたが。ついでに慎重勇者も紛れてたし。内容もまあまあ面白かったし、エミリアめぐみんが会話してて泣いてしまった。そのほかのキャラ同士の絡みもしっかりあってよき。

 3期が決定したみたいだがこれ以上なにをやるんだろうか。見るけど。

 

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空挺ドラゴンズ

 深夜に龍料理で飯テロしてくるアニメ。CGを駆使して龍や捕龍船の内部や様子等が綺麗に描かれていたと思う。前述した飯テロも腹に刺激を与えるくらい美味そうだった。ただ、特にストーリー性がなく見ていたらいつのまにか12話終わっていたような感じ。”行き当たりばったり”という意見を見て確かになと。

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 公式が出してる塗り絵がなかなか難易度高くて好き。

 

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ドロヘドロ

 (淫夢要素は)ないです。自分の顔をトカゲに変えた魔法使いを探すために冒険をする。始めはただグロいだけかなと見ていたが、物語が進むうちに話が分かってきた。体質的に見る人を選ぶ作品だなと感じた。放送の最後にその回の内容をおさらいしてくれるのは記憶が5分しか保たれない自分に優しい。12話じゃ足りない。この先の話をやってくれるとより面白くなると思う。

 

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「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」

 防御力に極振りして全ての攻撃を受け流す、そして攻撃方法は毒を使うということで簡単な話HBドヒドイデが主人公。俺ツエーー無双もある中で、現実パートも少し入ったり、能力ナーフもあったりで異世界転生ではなくVRゲーム内での話だということがよく出ていた。話の内容は微妙...俺ツエーー系は設定とかいちいち気にしない方がいいのかしら。序盤は持ち物「黒いヘドロ」の耐久陰キャドヒドイデだったのが回が進むごとに攻撃性能を持ち始めて、最終回付近ではC特化で「いのちのたま」を持たせた状態でダイストリームをぶっ放してくるドヒドイデみたいな感じになってしまいコンセプト的にはどうなの?となってしまったのが残念ポイント。(伝われ)

 続編制作決定はそうか...って感じです。

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「宝石商リチャード氏の謎鑑定」

 まぁ男しか出てこないアニメはキツい...と始めは思っていたが実際はそこまででもなく最後まで見ることができた。話の流れがゆったりで見ていると眠くなってくる。依頼主に関わる宝石のストーリーからその回の物語が始まっていくのだが、終盤のリチャードの実家の話や正義の父親の話は宝石についてがほとんど出てこなくてちょっと違くない?と思った。事件を相談するのは宝石店じゃなくて警察のほうがいいと思うぞ。

 

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「プランダラ」
 アホンダラ。画像にもあるように、自分の身体に刻まれた「数字」が高ければ高いほど強く、低い者は高い者に逆らえない...という設定をしてはくれるのだが、早々から数字の高い者に反逆クラッシュするし数字の詐称は日常茶飯事。数字詐称はポケモンのレーティングバトルなら炎上してるレベル。この辺のガバガバな点に加えてバトル展開やシリアス回から急にギャグパートぶっこんでくる(しかも寒い)から正直見ていてキツかった。数字の増減する条件も人それぞれでなんかかわいそう。
 エロシーンの太ももの作画はとてもよかった......
 春から2クール目に突入し、謎の学園生活が始まったけど面白くなるんかな。

 

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「ヒーリングっどプリキュア

 日曜朝に早起きさせてくれる作品。今作は地球を病気にさせて支配しようとする敵に対してプリキュアになって「お手当」をすることで地球を守る。オタク向けキャラデザ・声優で大きなお友達が見ることを制作側も分かってきてますね。内容はもちろんキッズ向けですが。左下にいるポッチャマ...の頭についてるやつがち〇こにしか見えないって聞いてからそれにしか見えてこないんで責任取ってほしい。

 

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BanG Dream! 3rd Season」

 簡潔に言うと2期よりは面白かった。序盤の六花がRASに入る入らないのごちゃごちゃをしていたところは普通に見入ってしまった。そのあとの武道館ライブをかけた投票バトルに入ると今までの感動はなんだったのか、温泉回とか入れる必要あったんですかね...

 その武道館ライブをかけた投票ってのが、それぞれのバンドが各地のライブハウスでライブを行いお客さんが一番よかったバンドに投票してもらう。そして予選期間の中で投票数上位2組が武道館出場となるのだが、期間中のバンドごとのライブ回数は自由だし会場ごとのバンド数も特に決まってなくてシステムとしてどうなのと感じた。それでひたすらライブしてるバンドとかありましたけど。

 個人的にはAfter glowが出場してないのであやねるの歌が聴けなかったのが残念。

 初回放送が遅くまだ最終回が終わってないので綺麗にまとめてほしい。

 

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「織田シナモン信長」

 日本のフリー素材織田信長が今度は犬になった。歴史上の事実に基づいた(所説あり)豆知識をかなりの数ぶっこんできて日本史選択じゃない自分にとっては、へぇ~ポイントがたくさんあった。アニメの面白さより歴史の勉強という感じが強い印象だった。本編はEDとCパートでした、まるで実写。

 犬の作画に全てを注ぎ込んでいてそれ以外の作画がもうめちゃくちゃや。次は信長が何に転生するんですかね。

 

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「八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ」

 名古屋をはじめ東海地方のことについて知ることができた。1期とやってること自体はそれほど変わらないので面白いというよりも知識が増えたという感じ。名古屋飛ばしの回について、新潟出身の自分にとっては名古屋も十分にイベントは開催されてると思う。

 

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「地縛少年花子くん」

 推し安定供給アニメ。放送時間が26:30で推し武道が終わったあとの放送で毎週眠気に耐えながら見ていた。推しの声が聴けるなら起きてる。話の展開が、寧々が怪奇による事件に巻き込まれてピンチ→花子くんが助けに来る が繰り返されて、だんだんと飽きが来てしまった。放送時間も相まって眠くなってくる。もう少し放送時間が早かったら評価も高かったかもしれない。寧々ともっけ(ピンクのウサギみたいなやつ)のやりとりは可愛かった。

 

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「pet」

 人の記憶に入り込みそれを操作することができる青年たちが裏社会に巻き込まれ事件を引き起こす。設定は面白いと思っていたがアニメでは世界観の把握ができずよく分からないまま終わってしまった。ホモ臭も窺えるのもなぁ。作中に北京語で話すシーンが多くあり、字幕でセリフを追わなければならず画面が見えないのでほどほどにしてほしかった。「林」というキャラクターがいて名前を呼ばれるたびに反応してしまう。

 

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はてな☆イリュージョン」

 話の内容よりもキャラの作画の方に意識が向いてしまうことが多々あった。その話の内容というのも正直微妙で特に盛り上がるところも感じられず...話のまとまりも分からず、何をしたいのかがはっきりしないように思えた。

 OPとEDの作画は綺麗だったのにそれ以外がなぁ。12話の放送が未定なところも万策尽きたって感じですね。夢未はかわいい。

 

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「ネコぱら」

 人の姿をしたネコがわちゃわちゃしていているだけで頭を空っぽにして見れるアニメ。継続したストーリーがあるわけではないので気軽に見れるっちゃ見れる。中身は特にないので終始虚無虚無な感じだったが。ネットで検索すると「ネコぱら 人権」「ネコぱら 倫理」が出てくるところが一番面白い。人権?倫理?何のことやらさっぱりって人は実際に見てみてね。

 

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「ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。」

 痛い男子高校生たちがわちゃわちゃするアニメ。ギャグやら友情やらを入れてくるがキャラの痛さが強すぎて何も響かず心に残らない。唯一の見どころが澄楚琴子というかわいい子。

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 かわいい。この子が出てくる回は良作だし出てこなかったら虚無。最終回では出てこなかったので結局は虚無。かわいい。

 

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「魔術師オーフェンはぐれ旅」

 最終回まで見てもよく分からなかった。主人公オーフェンの過去やら境遇やらは分かるがそれ以外のことが何のことやら。竜になった仲間を探す旅をしているんだと思って見ていたが、気づいたら知らない敵と魔法でドンパチやってた。原作はかなり長く人気らしいです。2期あるんだよなぁこれも...

 

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「インフィニット・デンドログラム」

 主人公の青年がVRゲームの中に入って冒険する。冒険の目的はよくわかんないけど。ゲーム内NPCも実際に生きているという設定があるのにそのことも途中でどっかいっちゃった気もするし、話も特に頭に残った部分がない... NPCの過去について話の半分くらい使う回もあるし、もう”ゲームの中”要素がほとんど無くなっていた。

 戦闘に関しても専門用語が多いし全体的に迫力がイマイチ。最終回付近のラストバトルみたいなときも主人公の兄貴が突然暴れだすし...

 最終話の13話も来週あるけどまぁ(察し)

 

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「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」

 まどマギの外伝ということなのだが世界観の理解が追いつかなかった。毎話放送を見終わったら???となった。これのソシャゲやってる人はストーリーやら設定を掴みやすいんかなと。話の内容よりも魔法少女に変身したときのへそ出し衣装がえっちなところにしか意識が向いていなかった。マミさんやらさやかやら過去のキャラも出てくるが結局よく分からない。

 

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「おーばーふろぉ」

 僧侶枠。行為までの導入が雑で、いや、こうはならんやろという展開が最終回まで続いた。とりあえずこの男が最後までクズ野郎だったという感想しか出てこない。前季の僧侶枠がそこそこだったのもあり、それと比較するとどうしても微妙だった。本編は放送後の「えっくすえ~る」のCMでした。

 

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「うちタマ?! うちのタマ知りませんか?」

 残念ながら今季ワーストになってしまった。擬人化する必要ある...ないです。犬猫シーンと擬人化シーンが混在していて、犬猫シーンは可愛くてまあよかったが、それが擬人化になるとニコニコのコメントにあった「もどして」と同じ気持ちにならざるをえなかった。花澤香菜のキャラはかわいかったけど。

 話の内容も中身がないし、ギャグも寒い。ノイタミナ作品なので女性向け作品になるのは仕方のないことだとではある思うがいやーキツい。ニコニコで見てるとコメントが擁護コメばかりでそれもちょっと受け付けない。面白いと思って見てる人がほとんどなのでそれはそうなるって感じですが。

 

 

おわりに

 以上が各アニメの簡単な感想になります。個人的には今季はそこそこ豊作だったのではと思います(60%くらいへやキャン△のおかげ)。豊作だったことと、大学の春休み・謎の外出自粛期間のおかげでスムーズにアニメ消化を行うことができました。なんなら普段はできない過去作品の履修もできちゃいました。

 4月に突入し、春アニメの放送も始まっているのでこのまま順調に消化を進めたいですね。春アニメは俺ガイル3期が一番楽しみです。(放送開始が4/18で遅い...)学年もB3になって忙しくなる(はず)のでどうなるか分かりませんが。その前に大学本当に4/20にスタートする?

 

 

 

 

 

はてな☆イリュージョン12話もあったわ