ゆるキャン△Season2 第6話について

 もう半分!?と時間の流れの速さを実感したゆるキャン△Season2の第6話です。ですが、この2期は全13話構成なのでまだまだ楽しめますね。面白いアニメの13話構成や2クール構成はかなり助かるので、もっとやってほしいです。

 

 第6話「大間々岬の冬」は前回の山中湖キャンプの続きで、キャンプ場についてからの過ごし方やキャンプ飯をメインにした回でした。

 

Aパ-ト

 キャンプサイトに到着した3人は早速テントを設営。第4話で登場したヘキサゴンタープが(今回はちゃんとポールも立ててあります)あるだけでおしゃれキャンプ感が一気に出ていていいですね。

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 「冬キャンはええね~」のイヌ子の言葉がこのあと痛い目を見ることになるとは...

 

 今週のOPのリンのスマホ写真はちくわinテント、山中湖、滑る大垣でした。ちくわかわええなぁ。

 

 前回カリブーで悩んだ結果、イヌ子はハイチェアを購入。コンパクトでしっかりしている分、お値段もそれなりですね。自分の¥2000チェアとは質が違いすぎますね。一方、大垣はローチェアを2つ合わせてハンモック風に。前回の店員さんからの提案はこれだったんですね。けっこうギシギシいってましたけど多分大丈夫なんでしょう...

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 ↑この顔すき

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 気づいたらハイチェアの上にコーギーが。犬かわええな。さっきから犬かわええしか言ってません。(大垣のところにチョコちゃん一瞬しかいなかったな...)

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 ラジコンを飛ばしているのを眺めながら岬の先に移動。テントを張るのは管理人さんに止められたのでチェアで我慢します。イスもあって快適快適...となっているところに一人だけ地面の斉藤に対して自分のイスを貸す大垣。さすが部長!ということで珍しく優しい姿を見られました。と思っていた途端にキャンプの様子を働いているなでしこやリンに送り付ける姿はやはり悪魔や。

 写真を送るときにスマホのバッテリーが少ないことに気が付きます。寒いところだとバッテリー減るのが早いんですね。

 

 気を取り直してティータイムへ。酒屋バイトらしく「ホット・バタード・ラム・カウ」を作る大垣。シナモンスティックをマドラー代わりに使うのがなんかおしゃれです。

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 四尾連湖で飲んだホットチャイを思い出しました。寒いところで温かいものを飲む格別さはたまらないですね。

 

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 夕日の富士山きれい

 

 今日はハウスのしまりん。キャンプ道具の手入れは欠かせません。煤取りの方法を説明してくれるアニメなんて他にないだろ。

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送られてきた山中湖の写真を見て何かに気づき、スマホのお天気情報を開きます。

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 一方、山中湖は日も沈みかけている中、気温はまだ4時半で-2℃。標高が1000m近いこともあり、前回の朝霧と比べてもだいぶ寒いところです。完全に油断していましたね...

 

 Bパート

 気温などを調べていなかったことを反省し、とりあえず暖をとることを優先します。カイロや段ボール、焚火で乗り切るために、大垣はコンビニまでダッシュ、イヌ子と斉藤は薪を買いに行きます。「コンビニ遠い~」と叫んでいたのも、実際一番近いコンビニまで片道1.5kmくらいあるみたいですね。薪班も管理棟までたどり着きますが既に閉まっています。悲しいことに管理人さんの車が目の前を過ぎていきます。燃やせそうな木の枝も周りに無く...

 

 ここで二人に声をかけてくれたのは昼間コーギーを連れていたお姉さん。テントの中には薪ストーブもあって暖かい!「放っておいたら死んでしまうでな。」とおじさんは笑っていますが笑えない冗談だぜ...

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 モデルは「ノルディスク アルフェイム12.6」 定員7名と鍋パーティをするにも十分な広さです。

 薪ストーブ入りワンポールテントも冬キャンでは憧れますね。

 

 その頃カイロと段ボールを持って大垣が帰還。夜道を歩くのにライトなしは危ないゾ...イヌ子に呼ばれて薪ストーブテントに合流、ちゃんとメガネが曇るのが素晴らしい。きりたんぽ鍋とモツ鍋の鍋パーティ絶対美味いだろうな。

 

 ここで鳥羽先生がリンからのメッセージを受け、様子を見に来ます。装備の不十分さ、下調べの足りなさを指摘して冬キャンの危ない面を教える姿はこれまでで一番先生していましたね。始めは顧問を嫌がっていた先生が顧問らしいことをしている様子が見られました。夜になると-15℃まで下がるのはそりゃやべえわ...これまでアニメでは冬キャンの魅力や楽しみ方などを描くのがほとんどだったので、こういった危険な点にも触れているところが良い作品だと感じます。

 

 先生の先生らしい部分が見られたな~と思ったら、おじさんから日本酒を出されてグビ姉が完成です。さっきのかっこいい姿が一瞬で変わってしまいました。

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 いつもの。三人の無事が確認できて安心したのもありますね。

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 映っている日本酒のモデルは富士錦酒造「池」 ネット通販もあります。

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 結局その夜は先生の車で車中泊。車のモデルはハスラーなんですけど軽自動車で4人で寝られるくらい広いのいいなぁ。

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 いつもはねぼすけなのにキャンプだと早起きの斉藤がかわええ。大垣、イヌ子もやってきて三人で日の出を眺めます。日の出を見た第一声が「きれい」じゃなくて「さむ~~」なのが現地の寒さをこちらに伝えてくれますね。

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 今回は特殊エンディング。山中湖での朝ごはんの様子がまた美味そうに描かれています。ワカサギ天ぷらしたすぎるので釣り道具持って山中湖行かないと...その様子の写真を見たリンがほっとしているのもいいねぇとなりました。

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 エンディング後はリンが汚れたビーノを洗いに行きます。うちのビーノも洗ってやらないとですね。特に白い部分の汚れが目立っているので...

 そのときなでしこから「ソロキャンプをやってみたい」と電話が。これまでグループだけのキャンプだけだったなでしこの初ソロキャンですね。一体どんなキャンプになるのでしょうか、ここで次回に続きます。

 

 この6話では冬キャンプの危ない面について見ることができました。入念な準備をしないと最悪の事態に陥ることもあると実感しました。当然のようにこれを深夜2時に見ているんですけど今回も鍋パーティで飯テロをくらいました。もうこのまま飯描写を貫いていってくれ。

 

 さて、次回は「なでしこのソロキャン計画」ということで、どのようなソロキャンの過ごし方が登場するのかが楽しみです。

 それではまた。