ゆるキャン△Season2 第7話について

 早いものでアニメも折り返し、ゆるキャン△Season2の第7話です。そろそろ現地に行ってゆるキャン△成分を補給したいです。とりあえず宣言が解除してからですね。

 

 第7話「なでしこのソロキャン計画」は、第3話でのリンの言葉に感化されたなでしこがいよいよソロでのキャンプに向かいます。

 

Aパート

 大きな荷物を持ったなでしこが電車に乗っているシーンから始まります。身延線にあんなにたくさんの人が乗っているわけ...おっと、これ以上は怒られそうなのでやめておきます。

 電車に揺られ、なでしこは西富士宮駅に到着。「甲府行くより全然近いや」と言っているように、内船駅から甲府駅まで24駅に対してこの西富士宮駅までは7駅ということで、静岡方面へのアクセスは良いことが見てとれます。富士宮といえばやきそば~と楽しみにしているのがなでしこらしくていいですね。

f:id:gpokevgc:20210221140906j:plain

 

 今週のOP写真はイヌ子、チョコちゃん、集合写真と前回の山中湖キャンプの危なくなかった部分(ここ大事)の写真でした。

 

 放課後、なでしこは斉藤から山中湖キャンプの思い出を聞き、二人はリンにキャンプで助けてもらった同士で「しまりん様~」とメタル賽銭箱にお賽銭を入れます。メタル賽銭箱を本当の賽銭箱にしているシーンが見られました。10円...

f:id:gpokevgc:20210221140922j:plain

 

 斉藤が用事で退場して図書室はなでしことリンの二人に。

f:id:gpokevgc:20210221140932j:plain

 リンがなでしこに呼びかけたときのこの笑顔が好き

 

 ここでなでしこはリンからソロキャンプの話をじっくり聞きます。リンのキャンプ場の探し方はまずグルグルマップでの検索です。グルグルマップ...ゆるキャン△...あっ、(察し) この話もやめておきましょう。

 

 今回のソロキャンプはバスと電車、歩きで向かうというなでしこ。一人でキャンプすることを許さなそうな姉しこのことを考えるとたしかに車での送迎が難しそう。原付をうらやましく思い、免許取ろうかなぁ...とリンをチラ見するなでしこ。それに対して「すぐコケそう、ガス欠で立ち往生しそうetc...」と心配というか信頼が危ういですね...

f:id:gpokevgc:20210221141004j:plain

 そして、しまりんのキャンプ講座がスタート。大塚明夫おじいちゃんの渋いお声でソロキャンプの注意点を聴くことができました。先週の反省点がさっそく解説されていますね。特に最後の「火起こしして、ご飯食べたら、終わり」の部分が最高です。キャンプ場でやることを考えるなでしこ、この続きは実際にキャンプが始まったら見ることができます。

 

 一方、職員室で前回の日本酒を探す鳥羽先生。ここで久々に登場した登山部の大町先生から伊豆キャンプの提案を受けます。伊豆行きてぇ~

f:id:gpokevgc:20210221141018j:plain

 

 なでしこも帰り、週末はソロキャンか...やれやれ...と頬杖をつくリン。ここでリンの(私も週末バイト休みだったんだけどな...)と思うのが、見ていてなんかもうあぁぁぁ~~ってなりました。オタクはすぐ語彙力を失う。

f:id:gpokevgc:20210221141046j:plain

 

 家に帰り、リンの注意通り家族にソロキャンプに行くことを伝えるなでしこ。反対されるかと思いきやあっさりとOKをもらいます。とは言ったものの、しっかりと見守りアプリをインストールしているところが面倒見よすぎますね。

f:id:gpokevgc:20210221141102j:plain

 

 残りのやっておくことリストを済ますのは挿入歌つきのダイジェストで。下調べもして、焚火台を借りたり野クルメンバーからおやつをもらったりと準備はばっちり。

 この挿入歌「この場所で。」は昨年夏の≪おうちで、キャンプ。うちキャン△ペーン≫のときに作られた曲ですが、新たに2番も作成してその2番が今回流れました。来月のサントラに収録されるので楽しみですね。

f:id:gpokevgc:20210221141116j:plain

 グビ姉の酒は呑め呑めに笑いました。

 

 いよいよ初めてのソロキャンプに出発です。

 

Bパート

 週末、リンは山梨県早川町の赤沢宿へ。早川町は山梨と静岡の県境に位置し、日本一自然人口の少ない「町」とされています。

インデックスページ | 早川町役場 町の公式も人口の少なさを推しています。

 今度行ってみよ

f:id:gpokevgc:20210221143157j:plain

 写真を撮ったらもうすぐに古民家カフェで温まりに行きます。古民家カフェ...いい響きだ,,,

f:id:gpokevgc:20210221143656j:plain

 モデルは「宿の駅清水屋」さん。コタツに入りながら景色を眺めることができるのいいなぁ。自宅感はたしかにすごそう。

赤沢宿 宿の駅清水屋

 

 その頃なでしこは富士山本宮浅間大社に到着。天気いいと絶対景色よさそうな場所ですね。

f:id:gpokevgc:20210221144419j:plain

富士山本宮浅間大社:トップ

f:id:gpokevgc:20210221144532j:plain

  5月には流鏑馬祭が行われているそうです。高校時代はほぼ毎日弓を引いていましたがさすがに流鏑馬はしたことがないです。この後の手水での「つめたっ」がかわいすぎました。

 お参りを済ませオススメのやきそばのお店に向かいます。ですが、神社周りにも他の店のやきそばの誘惑が...我慢しつつもちょいちょい振り返るのがかわいい。

 

 リンは赤沢宿の山から下りてきます。「下界まで下りてきた」は最近小立野の坂からもりの里の平地まで下るときによく使います。

f:id:gpokevgc:20210221145443j:plain

 CV:豊崎愛生の警官人形に挨拶を交わし次の目的地へ。

 

 ヤマハバイクさんの言う通り、ビーノシーンが多くていいね。

 

f:id:gpokevgc:20210221150028j:plain

 ちゃんとアイコンもメット被ってるのがいい。

 

f:id:gpokevgc:20210221150405j:plain

 湯島の大スギからの帰りに見覚えのある車を発見。

 

 またまたなでしこ視点。

f:id:gpokevgc:20210221150749j:plain

 めちゃくちゃ大きな富士山が住宅地の目の前に。これも現地だとものすごい迫力なんだろうなぁ。

 

f:id:gpokevgc:20210221151031j:plain

 このシーンがなでしこソロキャン回を収録している原作7巻の表紙っぽいと感じました。

 なでしこはオススメされたしぐれ焼きのお店へ。お店の親父さんも圧を感じる視線で出来上がりを待ちます。

 モデルは「お好み食堂 伊東」さん。

f:id:gpokevgc:20210221151755j:plain

 本日の飯テロはしぐれ焼き。いつもの目を描かない描写で自然にこっちの目が口元に行きます。美味そうに食べるなでしこに親父さんも笑顔に。

 

 リンは山梨なのに奈良田湖温泉へ。

f:id:gpokevgc:20210221152440j:plain

 ここで桜さんを発見。そしてコソコソするリン。話したことはあるけどそこまで親密な仲でもない人と鉢合わせになったときの気まずさはものすごく分かります。

 

 結局見つかってしまったリンは桜と共に本日2回目の古民家カフェへ。原付の旅の話で間を持たせようとします。一体何曜どうでしょうなんだ...

f:id:gpokevgc:20210221153652j:plain

 モデルは「古民家カフェ鍵屋」さん。雰囲気が落ち着いていてここもいいな。

古民家カフェ鍵屋【公式サイト】|ユネスコエコパーク ステーション|奥山梨温泉郷・早川町奈良田

 

 同時になでしこからの通知が来てそれを互いに見せるあたりどちらも心配してるんやなあと微笑ましくなりました。

 

 リンと別れた桜はカフェの隣にある温泉へ。

f:id:gpokevgc:20210221154312j:plain 

 モデルは「奈良田の里温泉 女帝の湯」さん。すごい名前だな...

【公式】奈良田の里温泉|東日本一の泉質 |山梨県早川町

 

f:id:gpokevgc:20210221154749j:plain

 なでしこは富士川駅に到着。キャンプ場まで5.5kmの道のりを大荷物で歩こうというあたり、やはり元気がすごいですね。いいところですが、ここで今週の話は終わり、次回に続きます。

 

 この7話はキャンプというよりかは観光面が強い回でした。奥山梨や富士宮の風景の描写が(毎回のことですが)とても綺麗で現地に行きたい欲がさらに高まりました。また、ゆっくりとした会話の流れも雰囲気に合っていてよかったです。なでしこを心配する二人もほっこりしました。

 

 次回「ひとりのキャンプ」ということでいよいよキャンプ開始です。どのようなキャンプになるのでしょうか。来週が待ちきれませんね。

 それではまた。